2012信越五岳トレイルラン完走記 第三関門~ゴール

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8A⇒瑪瑙山

8Aからは最後のお楽しみ?ポイント瑪瑙山があります。
山頂までの登りの途中、同じくらいのペースの人を見つけました。
どうやら同じく腸脛靭帯炎とのこと。お気持ち痛いほど、痛いほど!!分かります。
ついて行かせてもらいました。


0:15。辿り着いた瑪瑙山山頂。
ここは寒かったです。
しかし動いていることもあり、半袖短パンでもいけました。
SKINS長袖と雨具は要らなかったです。

そういえばこの近辺で石川さんが応援をされていて、握手してもらいました。
元気出ます!!
さてココから一気に下ります。腸脛靭帯が悲鳴をあげています。
もう勘弁してくれ・・・・。痛すぎる。
さらに時刻は夜の12時を回っており、睡魔に襲われ足首をグネったり、こけそうになったり。
瑪瑙山を下ると正真正銘、最後の登り下りがあります。
それを越えた辺りに100km地点。
そして最後のエイド飯縄山西登山口(102.4km地点)があります。

林道

そこからはひたすら林道。残り7kmくらいでしょうか。
歩き続けました。もう走れないですし、胃もやられたらしく、ジェルも受け付けなくなりました。吐き気がします。

ここで結構抜かされました。
そしてとうとう瑪瑙山の登りで出会った人も先に行ってもらい、最後の単独走行に。
たまに頑張って走ってみるも3歩くらいで足が痛くなる始末。
さらにライトの電池がなくなってきたのか、明かりが薄くなってきました。
しかも予備電池を忘れていたため、気が気じゃありません。
試しにライトを消してみて、消えた状態でも進めるか確認してみたのですが、進ない暗さでした。
眠気、吐き気、足の痛み、孤独、暗闇、制限時間・・・。
辛いですが、この辛さは初体験であり、100kmを越えている今、一歩一歩が自己最長記録と思って頑張ります。
今、この瞬間こそ価値のある時間なんですね!

ゴール!

しばらく進むとライトを持った案内の人が。
「あと1.8kmだよ!」
1.8km?
ここでようやく完走を確信。
自然と涙が流れました。
思い返せば一人じゃなかったなぁと思いました。
いろんな人に声をかけてもらったし、かけたし、一緒に走ったし、歩いたし。
暗闇の中でもらうやさしさは本当に暖かかったです。
会場の音が聞こえてきました。
ゴールはもうすぐそこです。
応援者がちらほら見えてきました。
林道が終わると、急に視野が開け、そこにはゲレンデが広がりました。
ゲレンデを下った先に見えるのはゴールゲートです。

あー本当に長い旅だった。
本当きつかった。
けどもう終わり!
ゴールゲート手前には、それはそれは沢山の人がいて、手をタッチしてくれます。


27:30。ゴールしました。
記録 21:40:45。
こんなギリギリになるとは・・。でもいいです。完走したんです。
ゼッケンについているチップを外され、そのまま近くの階段に座り込み、レースを思い返しました。

ゴール後


なんとか立ち上がり、預けていた荷物を受け取りに行きます。
その途中で豚汁をもらいました。うまいなぁ~。
のどが渇いていたので、コーラももらいました。
今回の大会ではコーラめっちゃ飲みました。

宿までのバスは一時間に1本。運悪く1時間近く待ちました。
列に並び、気づけば軽く寝ていました。
目覚めると寒く、ここで初めてトレントフライヤーが活躍。
まだバスは来ないようです。
ここが結構辛かったです。
ようやくバスが到着。宿のある妙高高原に向け出発します。
途中、買出しの為コンビニで止まってくれたのですが、買いに出る人は誰もおらず。
僕もそうでしたが、早く宿でシャワー浴びて寝たかったんですね。
周りを見渡すと朝日が。もうそんな時間なんですね。
朝5時ごろ、ようやく宿に到着。
シャワーを浴び、2人相部屋で5:30就寝。
9時には表彰式会場に向かうバスが出るため、8時には朝ごはん。
7時半ごろにアラームをセット。

・・・・・・
おはようございます。
2時間ほど寝て、荷物を整理して朝ごはんを食べて、宿を出発。宿代6000円なので割高です。仕方ないですが。
体調は思ったほど悪くありませんでした。足はとても痛いですが。


表彰式会場に到着。
開始まで時間があったので椅子で寝ました。
10:30 表彰式開始。
軽食が出ました。さっき食べたところですが、まだまだ食べることができました。


レースでお世話になった人々と再会し、いろいろ話をしました。
その後12時過ぎに長野駅行きのバスに乗り、13時20分ごろ長野駅到着。
近くのカフェでご飯を(また!)食べて、新幹線に乗り東京に帰りました。
ありがとう、信越五岳!そして出会った様々な方たち!


ご飯を食べて回復に努めます。

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