OMM JAPAN 2015 TSUMAGOI参戦記 1日目

1日目 | 2日目 | まとめ

OMM初参加 / OMM概要

2015年11月14日~15日にかけて群馬県嬬恋村で開催されたOMM(オリジナルマウンテンマラソン)のスコア・ロングの部に参加してきました。
OMMの特徴は以下。
・スコアの部とストレートの部がある。スコアはいわゆるロゲイニング形式、ストレートはオリエンテーリング形式。
・各部で競技時間によりロングとショートが存在する。よって全4種目。
・レースは2人1組での参加が条件。
・レースは2日間に渡って開催され、夜は指定された場所でテント泊しなければいけない。また使用できるテントは2人で一つ。
・レース中の食料、テント、装備品など全てを自分たちで背負う必要がある(テント場で水のみ補給可能)。

スコアロングの競技時間は一日目:7時間、二日目:6時間です。

あとレースに参加していて、これまで参加してきたロゲになかったなーと思うのは、各ポイントに「撤去時間」というものが存在すること。
例えば「CP30 14:00」と地図に書かれていたら、CP30は14:00に撤収されるのです。
14時以降はいくら探しても見つかりません(^^;)
↑これやっちゃいました・・・。
ざっとこんなところです。

金曜日に現地入り

13日の金曜日・・・仕事終わりの足でそのまま新幹線に乗り込み、軽井沢へ。
車内は混雑しており指定席は完売。自由席も空席はなく、廊下に立つことに。
金曜の夜は混むんですね。

軽井沢には20時前に到着。都内に比べて肌寒い。
ここからは大会が用意したバスに乗車。
乗車時に1000円を支払う。
20時10分発。
の予定が電車遅延で遅れた人を待つために待機。
そうしている間に「あ、この間にコンビニ行っていいですか?」と、数名がコンビニへ。
そしたらすぐに電車遅延の人が到着。
今度はコンビにの人を待つことに・・・。
結局20時30分過ぎに出発。


バスの中からでも外の寒さが分かります。野営が心配。
一時間ほど揺られて会場の「パルコール嬬恋」に到着。
他の選手が続々とホテルにチェックインする中、僕は駐車場へ・・。


ホテルは予約で一杯だったので今夜はテント泊なんです。
ひもじい。
そう。レースは前日から始まっていたっ・・!!
今回のパートナーであるキクチ氏は隣で車中泊。


足が冷たくなると予想したので、ホッカイロを足に張る。
これがなかなかヒット。
外は雨が降っていたが、思いのほか寝れた。

レース一日目

11月14日の土曜日。
レース一日目。
雨止まず。
僕らのスタート時間は9時~だったので6時ごろ起床して準備。
雨の中、駐車場とホテルを行き来するのが面倒。
他の選手はすっかりリフレッシュした表情で「チェックアウト♪」なご様子。
来年出るならホテル予約したい・・。

ホテルで水2Lを購入しザックヘ。200mlはスタート前に飲む。
テントは分担。本体をキクチ氏、フライとポールを自分。
あと調理器具&夜ご飯は自分が担当。朝ごはんはキクチ氏。その他は各自といった分配。
トレントフライヤージャケットとバーサライトパンツ(雨具上下)を着込んで準備OK。

会場からスタート地点までは登り2km。
途中、外国人の方々に挨拶される。
一人の名前はジェフ。どうやらレースディレクターぽい人だったよう。
OMMは50年の歴史があるんですね。
そしてレースが最初で、その後その為のギアが開発されたんだとか。
僕は自分んとこの商品を売り込むためにオリジナルレースを開催しているんだと思っていて、OMM商品は買わないぞ!という意識が少しありましたが、そうではなかったんですね。すみません(^^;)


やっとスタート地点に到着。
降り止まない雨とここまでの登りで既に疲労困憊。
テンションがあがりません。


いよいよスタート。
2グループずつのウェーブスタートでした。


地図を受け取ります。
ちょっと進んだ先で作戦会議。
とりあえず山登って尾根沿いのポイントを取ることに。理由は尾根沿いなら発見しやすそうだからという残念な理由。

山頂~尾根パート


少し登るとそこは雪山でした。


吹雪いています。


一つ目のポイント発見。
北に進んで奥のポイントへ。


山頂に到着。
ここで2000mあります。
さらに奥へ。多くの選手はここで引き返しているようでした。そしてそれが賢明でした・・。


その先は雪解けドロドロの道が多く、足場がいきなり沼だったりすることも。
そんな中、キクチ氏負傷。ねんざのようです。


風が強い。
この先のポイントを取得して、時間と足と相談して引き返すことに。
割りに合わないポイント数となりました。仕方ない。


再び山頂。
ここから下ります。

里山パート


湿地帯のポイント。ここは分かりやすかった。


森の中のポイントに少し苦戦したあとはショートカットに挑戦。
結果、藪こぎ。
そして現在地ロスト・・。


1時間近くさまよって無事ロード。
時間もなく、ゴール地点へ向かいます。
途中、温泉施設が見えました。


一日目ゴール。
あまりの寒さにスタッフに「温泉入ってもいいですか?」と聞いちゃいました(^^;)
当然NG。

晩ごはん

とりあえずは炊事場で荷物整理など。
あとカップ麺を調理。
キクチ氏はテント設営へ。
寒くてびしょびしょで気持ちに余裕がない・・。


テント内で調理開始。
ガスは「イワタニ カセットガス ジュニアバーナー CB-JRB-3」。
これの利点は家庭用のボンベを使用できること。ちょっと重くなりますがね。
まずはニンニクをスライス。


オイルサーディン缶をクッカーに移して、にんにくスライスとともに煮詰めます。
うまい!
はごろもフーズ キングオスカー オイルサーディン


次にあさりの缶詰を開けて、玄米と共に火にかけて炊き込みご飯。
にんにくスライスも入れます。
あけぼの あさり水煮
クッカーはスノーピークのトレック1400 SCS-009

外で焚き火をやっていましたが、この雨で寒い中、外に出る気力がありません。
食べたら他にすることもなく、18時半ごろに就寝。早!
割と寝つきは良く、「あー良く寝たなぁ!」と起きてみると時刻はまだ20時過ぎ。
明日の起床予定時刻の4時まで8時間もあります。
OMM、やはり滞在時間が長い。
この野営装備を軽視すると痛い目に合いますね。

テント&シェラフ考察

今回使用したシェラフはモンベル ダウンハガー800#5
アルパインダウンハガーより少し重くなりますが、伸び率が高い商品です。
軽さより快適性を取りました(重いといっても20g程度だったので)。スタッフバック込みで450g。
シェラフカバーは同じくモンベルのブリーズドライテック サイドジップスリーピングバッグカバー
これは借り物。405g。借りといてなんですがちょっと重いので次の機会の為にSOLのビビィとかもっと軽いシェラフカバーを購入しておきたいところ。
しかしながらこの組み合わせでそこまで寒さを感じることはありませんでした。外の気温は5度以下だったかと思います。
あと、テント内で調理したのもあってか、結露が凄く、シェラフカバーの有難さを初めて実感しました(^^;)

今回は重いという理由で、テントの下に敷くグランドシートを置いてきました。
やはりそのせいか、下からの冷気が結構ありました。
僕はテント内にTHERMAREST リッジレスト クラシックを轢いていましたが、それでも冷たく感じました。
で、良かったのが、今回使用したザック「モンベル バランスライト30」の背面パッドをシェラフ内に忍ばせるというもの。
これで背中~腰にかけてをカバー出来ましたが、明らかにカバーしている部分とカバーしていない部分(足の辺りなど)とで下からの冷気が違ってきていました。
あとはパタゴニアのキャプ4、ユニクロのULダウン、ヒートテックT、モンベルのタイツ、ファイントラックのドラウトセンサーパンツなどを着込んでなんとか寝付ける感じでした。

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