2017UTMB参戦記①シャモニーへ

2017UTMB

2017年9月1日~9月3日にかけて開催されたUTMBに参加してきました。
説明するまでもないかとは思いますが、UTMBとはUltra-Trail du Mont-Blancの略で、
フランスのシャモニーを起点にモンブランをぐるっと一周、約170㎞を走り抜けるトレイルランニングの世界的な大会です。
自分は2015年、2016年に抽選に外れたので、2017年は救済措置で100%当選。
2年連続で外れると3年目は確実に当選できる救済措置があります。ただし、毎年、ポイント条件を満たしておく必要があります。

こんなことを言っては怒られるかもしれませんが、自分はUTMBに特に憧れを持っていたわけではありません(^^;)
「激走モンブランを見て、自分もいつかUTMBの舞台を走ってみたいと思い、トレランを始めました!!」とか、そんなのは全くなかったです(笑)
国内の出たいレースに出ているうちに自然とUTMBポイントが溜まり、まあせっかくだし、という感じでエントリーしてました。
自分は予選的レースとか、練習で山に行くとか、そういったことは滅多にしないです。出たいレースだから出る、行きたい山だから行く、それを続けているだけです。

UTMBへ準備等々についてはこちらで。

日本最後の晩餐


2017年8月29日
この日は普通に仕事に行って、定時で帰宅。
それから荷物を準備して、風呂に入って羽田空港へ。
途中、京急蒲田駅で降りて、日本最後の晩餐。
「てんや」でてんぷら定食を注文。ごはん2回くらいおかわり。これが後で後悔することに。

羽田空港 Wifi受け取り


22時ごろ羽田空港に到着。
まずはグローバルWifiの機器を受け取りにロッカーの場所へ。
ロッカーでQRコードを入力して、無事受け取り。
ちなみに、「UTMB準備」では、SIMフリー携帯&プライベートSIMの組み合わせでデータ通信すると書いていましたが、
事前に試してみたところ、携帯がSIMカードを全く読み込まない・・。故障かも。
なので急きょ、グローバルWifiを利用することに。
運よく、紹介サイト?を経由することで、1週間4Gプランで3500円くらいで済みました。安い!

搭乗手続き

その後、出発ロビーへ移動。
俳句の会のゆーきさんが、わざわざヘッドランプの黄色セロファンを届けに来てくれました。
自分の利用する飛行機はエミレーツ航空。
エコノミーの荷物預け場所を見ると長蛇の列。
「オンラインチェックインしたけど、やはりあれには並ぶ必要があるのか・・」
と落胆していたところ、ゆーきさんが、
「その荷物の量だと、全部機内持ち込み出来ると思います、出来ると思います!」
というので、長蛇の列を横目に、そのまま出国審査?みたいなところへ。
無事、通過出来たものの、一点だけ、「飲み物は持ち込めません、ここで捨てるか、飲んでください」と言われる。
なので、もちろん、その場で飲んだ。ゴクリ。ちょっとむせる。

荷物預けトラブル

そうしてゆーきさんとはお別れ、一人搭乗ゲートへと進む。
と、すでにそこは異国の雰囲気っ・・!
歩き行く人々の多くが海外の人間。
おおマジか。
(ちなみに海外は高校の修学旅行以来、2回目)
で、さっき機内持ち込み出来るよって言われたものの、やはり気になる。
搭乗ゲートにいるエミレーツの人に聞いてみる。
すると、案の定持ち込めないと言われる(笑)
「持ち込み荷物は7kg以下にする必要があるので、それ以外は預け荷物のカバンに移動させてください」とのこと。
ざっくり移動させて、無事、荷物預けに成功。
機内に暇つぶし用にと本を持っていきたかったけど、仕方なく荷物預け用へ移動となった。
が、結局、機内で本など読む感じでもなかった。行きはほとんど寝てたかな。

ああ、そうだ、ちなみに自分の荷物は、「モンベル バランスライト30」と「無印のコロコロ旅行カバン」の2つ。
バランスライトを機内持ち込み用に、コロコロカバンは預け用としました。
また、いわゆる「ロストバゲージ」対策として、最悪、預け荷物がなくなっても良いように、大事なレース用の装備などは機内持ち込みに入れました。

換金

あと、ユーロを換金することに。
換金所はいくつかあるので、適当なところで。自分はみずほ銀行の換金所を利用。
レートをみると結構な手数料を取られる。
例えば1ドルが110円だった場合に、買いは115円、売りは105円といった風だ。
余裕があるなら事前に安いところで換金しておくといいかも。
約2万円分、1ユーロ約134円で150ユーロを換金。
結局、向こうで現金が必要とされる場面はなかった。全部支払いはクレジットカードでOK。便利な時代だ。

搭乗


日付が変わる0時ごろに搭乗。
機内へと進み、中を歩いていくと、
「おお、思っていたよりも良い席!今どきの飛行機ってこんなんなんだ~」
と、一人一人区切られたような席を見て思う。
が、さらにその奥に進み、現実を知ることとなる。
そうだ、先ほど見ていた席はファーストクラスかビジネスクラスのもの。
自分の乗るエコノミーはこれだ・・・ここで、頭の中にとあるセリフが流れる。
「そこにプライベート空間など一切存在しないっ・・!朝も昼も・・・・夜もっ・・・!!」
すみません、カイジネタでした。
さて、着席。
自分は3列シートの窓側。真ん中の席には人はおらず、通路側に同じくUTMB参加する日本人の方。
ぎりぎりまで座席変更して、なるべく周りに人がいない席を選びました。
ん、なんだか臭いな。まわりの誰かが、お風呂に入っていない臭い(笑)
くそ、これから約10時間ここで過ごすというのに。
マスク装着。


アメニティセットが配られた。

出発・晩御飯

0時30分、いよいよ出発となる。
一旦、飛行機は停止したと思ったら、貯め込んだエネルギーを一気に放出すべくMAXスピードで走り出す、、そして離陸っ!
この感じ好きです。とりあえず離陸時の事故はなくて安心。離陸時と着陸時が事故率高いって言いますからね。

その後は、最近なんだかバタバタで寝不足だったこともあり、すぐに寝たような。
窓側って壁にもたれかかれるから寝やすいかも!


そしたら2時か3時ごろ良い匂いがしてくる。風呂入っていない臭いも混じってるけど。
なんと晩御飯。やばい、まだ天丼がおなかに溜まっている。
これから向かうドバイ時間(日本-5時間)に合わせて晩御飯なのかも。
前のほうから外国人のCAがなんか喋りながらご飯を配っている。
「チキン?XXX?」
なんか聞いてるみたい。やばい、良く分からない。どういうシステムだこれ。焦る。
メインデイッシュを選ぶのだろうと思い、事前に配られていた献立表を見る。
チキンか魚?
いよいよCAが自分のところにやってきた。緊張の瞬間である。
自分の発音に自信がなかったので、献立表を指さして伝える。情けない。
どうやらうまく伝わったようで、魚が出てきた。
おなかはいっぱいだったけど、美味しいので割と食べることができた。
けど、パン(ヤマザキパン)と水は残してしまった。
で、その後はホットドリンクを配りにCAが再びやってくる。
怖かったのでスルーした。


あと、ご飯はこの晩御飯の他に、朝ごはんも出ました。


機内食のメニュー。

機内のWifi

晩御飯のあと、機内Wifiサービスを利用してみることに。
エミレーツでは20MBまでは無料。150MBは6.99$、500MBが10.99$。
ちなみにこれはエミレーツ会員になっているかどうか、さらに会員のランク、また当日の席のランクにもよって値段は変わる。
自分はブルー会員のエコノミー。いわゆる一般的なステータス。
20MBでは心もとないと、150MBを購入することに。
購入はクレジットカードで。
が、結局はその後すぐに寝て、100MBも使わなかったと思う。
帰りは結構使ったので、買っても良いかも。

ドバイ着


6時15分(日本の11時15分)にドバイ空港に到着。
降りるときに、今回、シャモニーで宿をシェアするナガイさんと合流する。
飛行機を降りる。もうここは海外なんだ!!
ドバイ空港に入ると、そこには映画のような空間が広がっていた。
日本人は自分くらいで、他は外国人。そりゃそうなんだろうけど、海外2回目の自分にとってそれはとても新鮮に映った。
日々、日本の片隅でセコセコと生活しているけど、やっぱり世界は広くて、いろんな場所といろんな時間でいろんな人間が生活している。
たかが、ドバイ空港に到着しただけだというのに、大げさにもこんなことを思った。
もう、周りをキョロキョリしながら圧倒されながら歩くだけで楽しい。
そういやーさっき換金したユーロは使えないみたい。そりゃそうか。ここではドバイの通貨、何だったか忘れた。

ドバイ飯


暇っちゃあ暇なんで、なんか食べることに。
結局、入店したのはマクドナルド(笑)
やっぱ知っている店は安心。
けど、メニューと値段がいまいちわからない・・・・。
適当にセットみたいなの頼んでみる。ああなんか店員の態度悪いな。英語話せないから馬鹿にしているのかな、この感覚はこの先もずっと味わうことに。
おそらくはセットでついてくるコーラをキャンセルして、追加でカフェオレを頼む形となってしまったみたい。
値段を見てびっくり、1000円くらいしてる。まー仕方ないか(><)

ドバイ出発

約2時間のトランジットを経て、ドバイを出発し、スイスのジュネーブ空港へ。
搭乗口から進むと、その先でバスに乗る雰囲気。
どのバスに乗ればいいのか良く分からない。近くにいた外国人カップルも同じように分からなくて困っている様子。
とりあえず乗ってみて、、スタッフぽい人に聞くと、「エコノミーはあっちだよ!」と違うバスを案内される。
そこには椅子のないバス。
「そこにプライベート空間など一切存在しないっ・・!朝も昼も・・・・夜もっ・・・!!」
エコノミーとは、飛行機に向かうバスまでエコノミーなんですね。
で、このバスが乗れども乗れども、なかなか飛行機に辿り着かない。
10分、20分・・・。やばい、乗るバスを間違えたか!?
もう出発の8時30分が迫ってきている。
なんか、高速道路みたいなところに出た。
マジ、これってドバイの市内?に向かうバスなんじゃ・・・。冷や汗。
冷静に考えれば、搭乗ゲートから乗っているので、そんなことないんですがね(^^;)いやあるのか。分からない。
8時25分ごろ、ようやく飛行機に到着。
ふと顔をあげてみると、近くにドバイ空港?がある。なんだったんだ、あの乗車時間は。

まあ、とにかく、無事にジュネーブ行きの飛行機に搭乗。
そして出発。

ジュネーブへ

今度も3列シートの窓側。
隣には欧米人風の男性。この人はCAからの取次とか、色々親切にしてくれた(^^)
この飛行機では日本でもフランスでも起きている時間帯だったので、あまり寝ることはなく、携帯をいじっていたかも。
再び6.99$支払ってWifi接続。
ちなみに、Wifiは離陸して、安定するまで接続出来ないようになっています。
約6時間後、ジュネーブ空港に到着。
隣の男性が山っぽい恰好をしていたので、もしやと思ってUTMBに参加するのか?って聞くも違ったみたい。
単にトレッキングと言っていた。たぶん。


機内テレビ。
コボちゃん懐かしいぜ!

マウンテンドロップオフ

ジュネーブについて、無事、預け荷物を受け取る。
その後、シャモニー行きのバスに乗るべく、マウンテンドロップオフの集合場所へ。
羽田を出発するちょっと前にマウンテンドロップオフからSMSが入って、ドライバーの名前と電話番号の連絡があった。
集合場所も記載されていたけど、いまいちわからなかった(^^;)
ナガイさんは過去CCC参加した経験もあるので、一緒にバス集合場所へ。


マウンテンドロップオフ以外にも、他のバス会社もあるような場所、たぶん、空港は狭いので迷うことはない。
金髪のフランス人?女性が受付。ショートパンツに頭にはグラサン、いかにもって感じのいで立ち。
その人に名前を伝える。で、そのあと、どうしたら良いのか良く分からない。ナガイさんに聞くと、とりあえずここで待っていればいいみたい。ざっくりだな。
ナガイさんは別のバスで先にシャモニーへ。
自分のバスは、まだ来ていない人がいるみたいで、なかなか出発しない。
金髪の女性もフーってため息。


そいや、待っている集団の中に裸足の人がいた。来ている服はオーストラリアのアイアンマン。ベアフットランナーだろうか。
裸足に詳しいmanさんいわく、オーストラリアは皆裸足らしい。そういうことにしておこう(笑)

シャモニーへ


で、ようやく金髪の女性がこっちにこい、的なジェスチャをしたのでついていく。
ってか、この人は受付担当ではなくて、ドライバーだったのか!
バス、というかワゴンみたいな車に乗る。
運悪く、真ん中の席。しかも両端のやつらは足を広げてやがる。くそー肩身が狭い。
しかもそのどっちかの息が臭い。クソー。
金髪ドライバーはグラサンをかけて運転。かっこいいな!高速道路を走る。

1時間30分くらいで、いよいよシャモニーに到着。
が、こっから各乗客のホテルまで送り届けるために、街中をぐるぐる行ったり来たり。
自分は運悪く、最後のほうの順番だったので、シャモニーについてから20分、30分くらい乗ってたかも。
最初に降りて歩いた方が確実に早かった。

チェックイン

ようやく宿の前に到着。
帰りの集合場所について言っているみたいだけど、良く分からなかった(笑)
まーなんとかなるだろう。
宿は3人でシェア。アパート。
ナガイさんは先に到着していた。あと、もう一人、数日前に入国していたトコロさんが迎えてくれた。
アパートは6日間で9万6千円くらい、一人3万2000円くらいだった。
オーナーは結局、一回も姿を現すことはなく、入口の暗証番号と鍵のありかをメールで伝えてきただけだった。
早速、中に入って一息。

ブース散策


一息ついて、とりあえず、皆でブースと受付に行くことに。
公式のグッズなどはすぐに売り切れるというので、先に友人から頼まれていたTシャツを買うことに。
コロンビアの速乾性のTシャツ、1枚39.95ユーロ。3枚購入。
クレジット決済時に、ユーロか円か聞かれる。どっちが良いのか良く分からない。今のレートが良いか、決済時のレートが良いのかの違いか?
レシートをみると、1枚5400円くらい。高いような。けど、まあそんなもんか。
他のブースには2000円くらいのTシャツもあった。けどこれはコットン素材。

受付


その後、3人で受付へ。
が、受付会場が分からない。
なので道行く男性2人組に聞いてみた。
受付はビブって言うらしい。
すると、その一人が「ついてきて!」って言うので、ついていくことに。ありがたい。
10分くらい歩くと、目の前に現れたのは長蛇の列!
ありえない、これは24時間以上かかるぞ!
が、とりあえず並んだ。
やっぱ、この日の17時くらいって一番混む時間帯みたいです。
どれくらい並んでいるのか確かめるために、ちょっと先頭まで・・・。
歩けど歩けど先頭にはつかない。
やっと着いた。
スタッフに空いている時間帯はいつか聞くも、上手く伝わらない(^^;)
すると、運よく、近くに英語の話せる日本人選手がおり、通訳してくれた。ありがとございます(^^)
そしたら、受付の終わる19時ぎりぎりだったら空いているかもって情報。
なので、一旦並ぶのをあきらめることに。
案内してくれた先ほどの男性(この人もUTMBランナーだった!)にお礼を述べて、離脱。

サブウェイ


いやはや、、なんだかぐったり。ゆっくりどこかでコーヒーでも飲みたい気分。
そういえば、バスで宿に向かう時に、サブウェイがあるのを見かけた。
サブウェイで食事をとることに。
その途中、今回同じくUTMBに参戦するボッコ氏から連絡が入る。
そういえば、グローバルWifiは全く問題なく使えました。素晴らしい!

しかし、またまた注文、メニューが良く分からない。
なんとなくで注文する。日本のサブウェイと違ったパンの生地。
食べているころ、ボッコさんと奥さんのカズミさんがやってきて無事、合流。
しまった、ボッコさん、サイラーTシャツを着ている。
俺も持ってきたけど、宿だ。

ボッコさんたちは同じくエミレーツで一日前にやってきている。
ロープウェイで行けるエディーミギュ(だったか)とか、その反対側にある山も観光してきたらしい。
自分はとても眠いと伝えると、ボッコさんも前日はそんな感じだったらしい。
そりゃそうだ、現在、日本の深夜1時とか2時。
ボッコさんも受け付けがまだだったので、一緒に再び受付会場へ。


近くにいた鳩。
こいつ、絶対、日本から来たやろう!って見た目(笑)
鳩は全世界共通なんですかね。

受付再トライ・必携品チェック

会場につくと、先程よりかは列が短くなっている。けど、30分くらい待ったかも。
ナガイさんは翌朝行ったら待ち時間5分と言っていたので、レース前日の朝とかが良いのかも。


自分の番がやってくる。
最初にパスポートを持っているか聞かれる。
その後、チェック項目の記載された紙を渡される。
そこには全必携品のうち、ランダムに4つにチェックがつけられている。
自分は、「携帯電話」「雨具ジャケット」「エマージェンシーシート」「防寒具」の4つでした。
それらをトレーの上に出して、再び並ぶ。
そうするとチェックの人が数名いるので、空いたところに案内される感じ。
チェックする人は10くらいいたか。
その中でも、こいつには当たりたくないなーっていう感じ悪い女性、そこに行けと言われた。クソー。
くちゃくちゃとクッキーを食べながらチェックしている。このデブ、ちょっとくらい我慢しろよ!(笑)
「is this international!!??」ととても強い口調で、携帯電話について聞かれる。
携帯電話はレース中に渡ることになる3か国、フランス、イタリア、スイスで使える設定になっていることが条件。
それに対してYesと回答するだけでOKでした。
あとは雨具のジッパーを開け閉めされたり。
おい、そのクッキーを食べた汚い手で俺の雨具を触るんじゃない!油脂がゴアテックスの機能を落とすんだ、とか思いながらも、それを言葉に出来ず悔しい。
で、無事チェッククリア。

受付続き

そのあと、ザックにタイピンで紙を付けられる。
ちょっとして、それがレース用のザックである印であることに気づく。
自分が出したのは、モンベルの30Lザック、違う、これじゃないです、と慌てて説明。
無事、レース用のザックに取り付けてもらう。
そのあと、腕にUTMBの赤い輪っかをはめる。受付が完了した印だろう。
で、さらにそのあと、汚物入れのビニール袋をもらう。
その際に「フランス語か、英語か、中国語か、どれで説明しますか?」的なことを聞かれる。
残念ながら日本語はないみたい。参加者数ランキングでいえば、日本は確か3番目だったはずなのに。
これにて受け付けは終了。
最後にざわざわ汚物入れの説明をするあたり、ゴミ対策には力を入れているのかな。
受付を終えたところで、写真撮影ブースがあったので、ベタだな、と思いつつも、ナンバーカードを手にもって撮影してもらった。
「日本からやってきました、うさかめです!頑張ります!」的な。

寝る

受付を終えて、宿に戻った。
荷物整理を適当なところまでやって、風呂に入り、寝る準備。
晩御飯はどうも食べる気になれなかった。おなかの調子がどうも悪い。
我々の泊まった宿はスタート会場から歩いて10分くらいの場所。
日本料理を提供する「サツキ」の近く。
場所は良かったけど、中は狭いし、汚くて、皆一様に「はずれ」と言っていた(^^;)
布団のシーツは洗っていないのか、髪の毛とか、ゴミが付着していた・・。
電子レンジと電子コンロがあるので、調理出来るのが良いとこくらいかな。

こんな感じでシャモニー1日目が終了。