天城山縦走(天城高原ゴルフ場→天城峠)


天城山縦走

2017年5月27日
伊豆半島の百名山「天城山」を縦走してきました。
天城山という山はなく、万三郎岳、万二郎岳の連山をまとめて天城山と呼ぶようです。
彩の国100マイルレースからまだ1週間、脚の様子を見ながら、ゆるゆるハイキングしてきました。

スケジュールは以下。

自宅→伊東駅:電車
伊東駅→天城高原ゴルフ場:バス
天城高原ゴルフ場→天城峠:自走
天城峠→修善寺:バス

コース情報

※計測:EPSON WristableGPS SF-710S

ルート

天城高原ゴルフ場→万二郎岳→万三郎岳→八丁池→天城峠

距離

15.8km

累積標高

897m

所要時間

4時間14分

補給ポイント

なし
※八丁池にトイレあり

伊東駅から天城高原ゴルフ場へ

朝6時半前、自宅を出発。
電車で伊東駅まで。
当初、伊東駅よりさらに南にある伊豆大川駅から自走で万二郎岳まで行こうかと考えていました。
が、やはり100マイルレース後の脚とあり、安全にバスで登山入り口までいくことに。


9時30分
伊東駅到着。
バスの出発は10時10分。
時間があったので、近くのセブンイレブンで買出し&朝食。


10時5分
バスに乗車。
天城高原ゴルフ場までは片道1000円。
ちなみにゴルフ場の手前3kmくらいのバス停で降りれば運賃は500円となります。
3km・・・・悩みましたが、今の脚にはキツイ。1000円支払いました。


11時過ぎ
天城高原ゴルフ場に到着。
すぐ近くに天城縦走路入口があります。
自分は利用していませんが、恐らくはゴルフ場なので自販機くらいはあったかと思います。

天城高原ゴルフ場→万二郎岳


出発!
最初に目指すのは万二郎岳。
既にバスで標高800mくらいまで登ってきているので、頂上までそんなに登りません。


ゴルフ場から万二郎岳までは約2.3kmなのですね。
足元は前日の雨?の影響か結構ぬかるんでいる場所がありました。
そして大きな石もゴロゴロしているので、気持ちよく走れる感じではなかったです。


11時25分


11時39分
分岐に到着。
伊豆大川駅から自走してくる場合には、道標にある「箒木山」を経由してくることになると思います。


11時39分
先ほどの分岐からすぐのところが万二郎岳でした。
手前でちょっと登りましたね。


万二郎岳からの展望。

万二郎岳→万三郎岳


11時41分
さて、万三郎岳では休憩することなく先へと進みます。
その先の道でツツジが綺麗に咲いていました。


11時43分
あれが万三郎岳??


11時43分


11時50分
天気良く、ハイカーさんたちも多くいました。
登りではちょっと渋滞。


11時52分
馬の背


11時55分
アセビのトンネル


11時57分


12時13分


12時13分


12時20分
万三郎岳に到着!!
これで百名山「天城山」登頂です♪


人も多いし、展望もあまり良くないので最低限の休憩をとってそそくさと再出発。

万三郎岳→八丁池


12時29分
さて、万三郎岳の後は下って天城峠に向かうのみ。
けど途中に八丁池を経て10kmくらいの長い道のりです。


12時34分


12時42分
万三郎岳を振り返る。
万三郎岳は外から眺めるのが良いかも(^^)


12時44分


13時3分
木々の間から富士山が見えました。


13時19分


13時48分
ようやく八丁池に到着。
万三郎から長かったです。
眠気がしていたので、ここでお昼寝。
とても気持ちの良い場所でした(^^)

八丁池→天城峠

八丁池を再出発。
出発して300m程のところにトイレがあります。
そして底の分岐から100mくらいのところに展望台。
せっかくなので寄り道しました。


14時12分
展望台からは八丁池が綺麗に見えました♪


14時29分
ひたすら下ります。
途中からはトラバースの道がひたすら続く感じ。


15時6分
天城峠に到着。
ここからバス停はすぐかと思いきや、バス停まではまだちょっと下りました。


15時13分
旧天城トンネル

そして15時19分ごろ、無事天城峠のバス停に到着。
ここからバスに乗って修善寺方面へ。
この日はラフォーレ修善寺で親と合流。
もう走らないだろうと思っていたのに、バス停のラフォーレ修善寺入口から宿まで3kmほどあって最後の最後でダレました(^^;)
ちなみに天城峠からラフォーレ修善寺入口までの運賃は1000円弱でした。

とりあえず百名山の天城山ゲットです。
今回のコースはある程度バスで登ったところからスタートのワンウェイコースである為、登りよりも下るほうが多い楽ちんコースでした。
それでも途中は走れない場面も・・。彩の国のダメージはまだまだ癒えていないということが良くわかりました。
全体的な疲労もあるが、やはり左鵞足炎が治らない。
とりあえずレースは7月の分水嶺トレイルまではないので、、それまでには治したいなあ。。