飯能ヒルクライム

飯能ヒルクライム

鎌北湖にて
2013年10月6日。飯能にいる自転車師匠の元を訪ねました。
どうやら師匠がアルコールストーブを自作したとのことで、ちょっとコーヒーでも飲もうかというところです。
飯能駅まで輪行して、ヒルクライムとコーヒーを楽しむ、そんな感じです。

コース

マップデータ消えてしまいました。。

距離:約125km

曼珠沙華

高麗駅に集合。
何やら人だかり。曼珠沙華を見に来ている人たちのようでした。
僕らも見に行くことに。
シーズンは終わったようで、無料開放でした。
見事に枯れていました。
近くにいい感じの川があったので、入りました。
ワラーチはこんな時、活躍します。




この川の先にある道より、前出場した「ベアフットマラソン」の宮沢湖までいけるようです。

鎌北湖

その後、鎌北湖へ。
最初の登りで師匠が飛ばす。
必死についていき、登りきったころには目の前が真っ白に。
今日は平和なサイクリングを想定していましたが、やはりそうはならないもんですね。


ヘラフナがアホほど釣れてました。
遊魚料は一日1000円のようですが、あれはちょっとやってみたくなりました。

顔振茶屋

その後、顔振茶屋へ。
「あけび」が手に入ったから食べてみる?と言われました。
てっきり「あわび」の仲間の魚介類かと思いきや、山の実なんだとか。
「木通」と書いてあけび。
初めて耳にしました。茶屋のマスターは子供のころ、山でこれを見つけた時は嬉しさで興奮したんだとか。

見た目はちょっとグロテスク・・・
パクリ。
身は甘くて、なんかイチジクに似てる気がします。
ただ、種が多い。そして種が苦い!
種の苦みのせいなのか、喉がヒリヒリしびれました。


天そばを注文。840円。
つゆが喉を通るとき、あけびでやられた喉がヒリヒリ。
師匠は何ともないというので、恐らく修行が足りないのですね。

プチ登山

その後、飯盛峠方面へ。


「トレニックワールドin越生」
僕はマラニックという言葉があるので、トレラン + ピクニックのトレニックもありだろう考えていたのですが、
既に存在していたとは・・。
ちょっと興味のある大会です。


展望台があったので、自転車を停め、プチ登山してみました。

アルコールストーブ

実は展望台でアルコールストーブを使って、コーヒータイムの予定だったのですが、水を忘れていました。
仕方ないので、先に進んで、どこかで水を補給し、適当なところでやることに。
するとタイミング良く、天然水の補給ポイントが。
高麗川源流ポイントだそうです。


ここでメインイベントのコーヒータイム。
天然水は少し甘みがあります。
アルコールストーブはアルコールを気化させるまでのプレヒートに少し時間がかかりましたが、
ちゃんと火がついて、お湯が出来ました。
アルミ缶を2つ使って、底と底を合わせる要領で作るのだとか。
そして、中には副室を作る為に、一枚かませてあります。
いつか作ってみようかなぁ。
さて、日も暮れ始めたので、帰路につきます。

バス

飯盛峠を越え、刈場坂峠より国道299に下りました。
299は信号もなく、ガンガンスピードが出ます。
飯能20kmの看板を見たときに唖然としましたが、あっという間でした。
走れば腹が減る。
高麗駅近くにあるバスに乗りました。


バスですが、走りません。


中はなんとカレー屋さん。
この時はチキンカレーしかありませんでしたが、ナーンもあるみたいでした。
僕は神聖なるベジタリアン(※2013/9/30より まだ一週間かいという突っ込みは無しで)なので、
チキンは師匠に譲りました。
チキンカレー(サラダ付)で1150円。ちょっと割高ですが、バス乗車料込と考えれば。

家まで自走

その後、東京まで帰るわけですが、もうちょっと走ろうかなと思い、所沢市まで走ることにしました。
ありがたいことに師匠のガイド付きです。
そしてサクッと所沢市へ。
もうちょっと走ろうかなと思い、東京方面に進むことにしました。
師匠とはここでお別れです。
師匠は今月末、どうやらフランスに半年ほど修行に行くとのこと。お気をつけて!

所沢市の後は4号線で荻窪を目指しました。
車が多かったです。
荻窪からは環八。
疲れたら途中で輪行しようと思っていたのですが、ここまで来たら走っても変わらない気がしてきたので、自走で帰ることにしました。
環八は渋滞。
2か所、事故が起きていました。
車が多いです。
都内は嫌になりますね。運転も荒いです。
ああ、心がすさんでゆくのが分かります。
車嫌いです。タクシーはもっと嫌いです。人間嫌いです・・・。
忙しないです。
やっぱり輪行すればよかったですかね。
夜10時前、家に無事到着。
最後は文句になりましたが、飯能でヒルクライムして、そっから自走で帰宅と久しぶりに自転車乗った感じなので、良かったです。

おわり