伊豆大島キャンプ①


トウシキキャンプ場より見る夕日

伊豆大島キャンプ 旅の概要

今回の旅の目的はキャンプとバーベキュー!
自転車を移動手段とするので、輪行していきます。
以下簡単なスケジュールです。

【2012/9/8 土曜日】
浜松町の竹芝桟橋からジェット船で大島に移動。到着後、自転車でトウシキキャンプ場へ。
テント設営と買い出しをして、BBQ。

【2012/9/9 日曜日】
トウシキキャンプ場から元町へ移動。近くの浜辺でスイミング。
御神火温泉に入り、昼食。
昼過ぎ、フェリーで熱海へ。

ざっとこんなプランです。
帰り、熱海へ行くのは、東京行きのジェット便が満席だった為です・・・。


こちらも参考にどうぞ。
2013年 伊豆大島キャンプ -真冬編-
2014年 伊豆大島キャンプ合宿

伊豆大島マップ


一日目移動(元町港~地層断面)


東京浜松町の竹下桟橋を7:45に出発。
いざ伊豆大島へ!
ちなみにジェット船で東京~大島間はネット予約の割引を効かせると、6140円です。
帰りの大島~熱海は同じくジェット船で3860円です。
初ジェット船でしたが、船内はとても狭く、6列シートの真ん中だった為、一度も立つことなく大島に到着しました・・・。
到着は9時30分。1時間45分の船旅でした。
到着した港は元町港(天候によって岡田港か元町港かが決まる)。

元町港を出発し、島の南に位置するトウシキキャンプ場を目指します。


途中、地層断面の場所を通ります。
ここからの眺めは最高です。


こんな感じ。通称バームクーヘン。

トウシキキャンプ場到着


2時間もかからずキャンプ場に着いたので、少し先まで行き、筆島を見に行きました。


トウシキキャンプ場です。先客がいるようですね。


こんな炊事場があります。設備の利用は全て無料。但し、事前に予約する必要があります。


炊事場から少し離れた木陰に設営することにしました。
僕のテントは右のオレンジ色のもの。
ライペンのエアライズ1です。
テントはかなり悩みました。
MSRのハバやライペンのトレックライズ0なんかも候補にありましたが、少し重くても広いものをと言う理由でエアライズ1にしました。


中はこんな感じ。マットを引いても両脇に若干の余裕ができます。
設営にはちょっと手間取りました(説明書等読んでいなかったのが原因ですが)。
特にポールを通すのが結構きつく、折れないか心配なくらい曲げて押し込まないとセットできない感じでした。
コツがあるんですかね。
MSRのハバは全面メッシュですが、エアライズ1はメッシュではないので、暑かったです。
日が出ている間はとても中にいることができませんでした。
夜になっても暑く、結局、フライシートは付けないまま寝ました。
店員さんの話だと、寝袋はオールシーズン必要で、持って行かなかった日はないということでしたが、
今回は暑かったのでいりませんでした。夏の平地だとマットだけで十分ですね。


こんな感じ。
左奥に見えるのがゴミ捨て場、炊事場、トイレ、シャワーです。
シャワーはお湯は出ないです。
キャンプ初心者なので、お湯出たりするのかな?なんて考えてましたが、出ないのが普通なんでしょうね(^^;)


夕日に照らされる三原山。
そんなに照らされてないか・・。

バーベキュー


さあ、待ちに待ったバーベキューです(^o^)//
MSRドラゴンフライを使い、パスタを茹でました♪


トビウオを焼いてます。


本日9/9は僕の誕生日です。
仲間が秘密でケーキを買ってくれました(;ω;)ありがとう!
バーベキューでの反省点:焼肉のタレを買い忘れたこと。

初!テントでの就寝

その後、シャワーで体を洗い、テントの中でくたばりながら、本を読みます。
また、テント内の照明にはブラックダイヤモンドのオービットを用意していたのですが、これがなかなかいい感じ。
テント内の上部にぶら下げるところがあるので、そこに引っ掛けて使いました。

枕は用意しておらず、ザックを枕代わりにしました。ちょうどいい位置にならず、苦戦しました。
自転車&キャンプにおいては、道具は必要最低限のもをだけ持参してできるだけ軽くという考えですが、枕くらいなら買ってもいいかもしれませんね。

グランドシートは100均で購入した銀マットを使用。テント内にはマットと寝袋を掛け布団代わりに使いました。
僕は身長が176cmですが、横になった感じ、足伸ばせるし、そこまで狭くなく、普通に快適でした。
さて、寝ます!
おやすみなさい